2022.7.20

大変お待たせいたしました。
今年で15回目となる京都フィルムメーカーズラボの開催が決定いたしました。
コロナウイルスの感染拡大が収まらない状況ではありますが、ハンズオン時代劇、マスターズセッション共に今秋の開催に向けて募集を開始いたします。
京都フィルムメーカーズラボは、映像製作を共通項として集まった様々な仲間たちと共に、歴史ある撮影所(松竹撮影所、東映京都撮影所)で時代劇の短編を制作する「ハンズオン時代劇」と、2015年から東京国際映画祭と連携し、東京国際映画祭の審査員を招聘してのシンポジウムや、殺陣講座などが好評の「マスターズセッション」の2つのプログラムで成り立っています。2017年からは、世界三大映画祭の一つであるヴェネチア国際映画祭を擁する、ヴェネチア・ビエンナーレの映画部門における人材育成事業であるビエンナーレ・カレッジ・シネマと提携し、講師を迎えてのセッションもスタートしました。京都フィルムメーカーズラボを通して、映像制作者同士やゲストとの交流が生まれ、ネットワークや視野を広げるチャンスがあります。京都フィルムメーカーズラボには、映像制作経験者や実務経験者を中心に、国籍や職業問わずご応募いただけます(詳しくは応募者条件をご確認ください)。
今年は、国内だけでなく世界中からの募集を再開することとなりました。開催期間中は、関係各所との連携を取りながら、各種ガイドラインに沿った感染防止対策を行い、ワークショップを開催いたします。国内外からのみなさまからの応募をお待ちしています。
Kyoto Filmmakers Lab 2022 Program Team